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ウクライナ人女性が望むもの

ウクライナ人女性が望むもの

幸せな家庭は女性の望み

プロフェッサー:

元々欧米ではセレブがやっていることですからね。本来はセレブの活動なんですよ。エージェントに紹介してもらって、お見合いするというスタイルは。そもそも、お見合いするという文化は欧米圏にはないんです。でもセレブであればあるほど、なるべく自分の好みに近い人に出会いたい、という気持ちはだれでもあるでしょう。お金を払ってでも、自分のそういう希望のスペックに合う女性を紹介してほしいというサービスを受ける(経済)力があるわけです。だから本来はセレブの活動ですよね。

それを日本ではセレブではなく、庶民がやっているわけです。そうするとアドバイスする方がそばにいて、しっかりしないと、品格が保てない(という)そういうリスクがあります、大変な仕事だと思いますよ。

高垣代表:

マッチングというのは難しいです。女の人にも、男性にも、お互いに考えがありますから。

プロフェッサー:

私が思うのですが、男性に比べて、女性側というのはそんなにシビアではない、わがままを言うのは男性のほうでしょう。

高垣代表:

そうですね。わがままを言っているのは男性のほうです。女性側の一番の希望は幸せな家庭を持てる人というのを求めるということですから。日本の女性が言っているような、「三高じゃないとダメ」とか、こういうことは言わないですからね。

プロフェッサー:

そうです、(そういうことを欧米圏で)聞いたことないです。10人が10人とも(希望するであろうことは)、しっかりとした生活力を持っている、それだけは言えると思います。

高垣代表:

幸せな家庭を持ちたいとか、それ(が女性にとって一番望むこと)なんですよ。「背が高くないと嫌だ」だとか、そんなことはウクライナの女性は言いません。

プロフェッサー:

こちらでは女性のほうが背が高いカップルというのはザラにいます。男性のほうが気にしていることであって、(女性は)あまり気にしないですよね。

高垣代表:

(もし)女性のほうが背が高かったら、「私、こんなに背が高くてもいいですか?」って、気にするんですよ。逆にね。

日本人女性とウクライナ人女性の女心

プロフェッサー:

日本の女性は、何だかんだ言うみたいですけど(笑)日本の女性みたいに、ウクライナの女性は言いませんよね。だから本来、楽なはずなんですよ。最低限身につけないといけないことさえ身につければ、後は楽だと思うのです。

高垣代表:

最低限、清潔感があるというのと、決断力がある、男らしくあるという(ということが必要)なんです。「どうしようかな、どうしようかな…」と、考えてばかり、疑ってばかりいるというのはダメなんです。

プロフェッサー:

あと、日本人同士の恋愛というのは、(いわゆる)女性から変化球を投げられるというのが結構多いような気がするのですが、白人女性というのは直球しか投げてきませんよね。「良いことは良い、嫌なことは嫌、したいことはしたい、したくないことはしたくない」メンタル的な部分では簡単です。だから(考えが)読みやすいし、すごく付き合いやすいと思うのです。

高垣代表:

日本人女性のように、(心の内に)ためてためて「もう嫌だ」といって(ある日突然)出て行ったりする人は(ウクライナの女性では)いませんから。

プロフェッサー:

そうそう、確かにそれはあります。

高垣代表:

僕らはちょっと(そういう日本人女性の心は)読みにくいです、そして知らない間に出て行ってしまって…、昔からそういうのはありますが。ウクライナ女性はそういうのがないです、その前に喧嘩しますから。

プロフェッサー:

日本では、そういう女性の気持ちにいつまでも気が付かないと、「女心もわからない男」というような言われ方をします。(その反面)そういう意味では、ウクライナの女性や、ロシアの女性というのは、女心というのが読みやすいですから。よほど恋愛経験がなくても読めるはずです。

高垣代表:

日本人(男性)からみれば、(女心が読みやすいのは)すごく楽です。言葉(の壁)一つだけどうにかすれば、日本人女性(にアプローチするより)ずっと楽です。わがまま言わないですよ。

プロフェッサー:

身につけるべきことを身につけさえすれば、難しいことでもなんでもないんです。だからアドバイザーのいうことを聞いて、素直に一つ一つ(自分に)取り入れて、自分モードで自然にそれが出るようにすれば、そんなに難しい活動ではないと思うのです。

※当社Youtube動画

「虚仮の一念、岩をも通す」より収録