日本に住み、日本語が話せる女性とは
日本に住み、日本語が話せる女性とは
弊社によく寄せられるご質問について、現地法人JPCompany代表の高垣がお答えしました。
日本語が話せる女性はいないのですか?
日本語が話せる女性というのは、ほとんどいないのですよね。日本がウクライナから遠いので、文化があまり知られていません。1%もしないかなあ。日本語を習っている女性というのは。まず、英語が一番人気あるのですよ。英語は皆習っています。次にドイツ語、これは皆よく勉強しています。その次にスペイン語。そして(ウクライナ周辺国の)ポーランド語を習っている人が多いです。ヨーロッパ言語の次に、中国語の次に韓国語と同じくらいに日本語が来るぐらい日本語を勉強している人というのは少ないです。今、日本のアニメが好きだ、という子は何となく日本語を覚えて、歌などを覚えている子もいるのですが、最近K-POPの勢力が、日本のアニメを好きだと言っている子とかを引き込んで、流れて行っているという現象が起きています。そのため、日本語が話せる人というのがちょっと少なくなっています。ただ、僕がいつも推奨しているのは、まず片言の英語でもいいので、お互いに英語を勉強していって、まず翻訳機を使って、英語で会話していく。その後、日本に来ることが決まったら、日本語を勉強してもらって、日本語で会話するようにする。
私の奥さんなどは日本語を話すことができますので、僕は日本語で話しています。ただ最初から翻訳機使って、会話している方もおられるのです。最近の翻訳機は精度が良くなっていますので、僕も翻訳機を使って、女性と交際していくというのは、これからもっと推奨していきたいなと思っています。本当に精度が良くなっていますから、言葉で言って、(翻訳機の画面を)相手に見せてから、相手にも話してもらって、(翻訳機の画面を)見るというようにしたら、まったく言葉がわからなくても、最近はある程度、話できるようになってきたのです。だから翻訳機を早く使えるようになる訓練をしてもらったら、対応がある程度まではできます。詳しい話は通訳スタッフ使って、詳しい話をすればいいと思います。最近の若い女性は少しずつ英語を話せるようになってきていますので、昔勉強した英語をちょっと思い出していただいて、お互いに片言の英語で話するというのがお勧めです。
日本に住んでいる女性はいないのですか?
日本で住んでいる女性、弊社にも数名登録されているのですが、大体が日本で一度、結婚を失敗して、次の伴侶を探すという方が多いです。そういう方はまともなんですが、ただ一つ注意していただきたいのが、若いロシア人、ウクライナ人がいたとすれば、それは学生、日本語を勉強しに来ている学生、ものすごく少ないですが、だいたい20-25歳くらいで数%います。あとよくいるのは水商売として勤めている女の子ですよね。これも最近は厳しくなって、なかなか日本へ水商売で出稼ぎで行けなくなったのですが、こういう人が日本で仕事するために、結婚したいという人がたまにいます。日本に行って、出稼ぎで仕事するウクライナの人はほとんどいないのですが、日本でロシアンパブなどで働いている人は少し給料がいいです。給料がいいといっても10万円くらいしかもらえないそうですが、でもそこで日本人男性と結婚して居住権が取れたら、10万円しかもらえてなかったのが、30万円もらえるようになるのです。だからそういうことで結婚したいと思っている女性はたまにいるのですが、(そんな女性へのアプローチについて)僕はあまりお勧めしません。こういう女性は何が目的で結婚するのか、ということなんです。やはり日本に住みたいから結婚するという目的があるのを注意して頂きたいということなんですよ。ウクライナから日本へ行くというのは、ビザが必要なんですよ。日本政府が厳しくて、ビザがなかなか取れない。(例えば)労働ビザで取るというのは、最低日本語能力試験が2級以上持っている人でないと日本で就職できないのですよ。ものすごく厳しい。2級と言えばかなり難しいですからね。もうほとんど話せるようになっている。それがない人は、水商売。ですから、水商売の人はいっぱい彼氏、旦那がいる人までいる。日本に住むためには結婚もするような人もいるのですよ。だからそれを気を付けてください。そういう人とお見合いしてもあまりいい結果は生まれません。30代以上で一度結婚に失敗した人か、もしくは若い女性が好きなら、若い女性と結婚したいなら、ウクライナにいる女性を目標にしたほうがいいと思います。
※支援協会Youtube動画
「日本語話せる女性居ますか?日本に住んでる女性居ますか?にお答えします」より収録