国際結婚三大疑問点にお答えします
国際結婚三大疑問点にお答えします
第一の質問
Q、ウクライナをメインに集中して女性を紹介している支援協会よりも、ロシアやベラルーシなど、たくさんの国々にまたがって女性を紹介している同業他社のほうが婚活には有利なのではないですか?
A,(高垣代表)
自分が婚活しているときにも考えていた問題の一つなんですが、たくさんの国があって、たくさんの女性が色々な場所にいたら、自分には結婚のチャンスがいっぱいあるように思えてくるのですが、それは逆なんですよ。僕は体験して、この業界に入ってみたことでわかるのですが、どうやってそういう業者(海外の結婚相談所)と提携するのか、それはロシア語が分かる人間に、その業者に電話をさせ、「ちょっとうちと提携してもらえませんか?」とこちらがオファーして、向こうの業者が「わかりました。そうしたら女性一人いくらで紹介します。」という話になって、契約をして、女性の写真を(その業者から)たくさん送ってもらうのです。そうやって提携するのですが、実際にそういうところに一度も行ったことがない人は、どんな会社かもわからないし、どんな女性が登録されているかもわからないままで、日本人の会員に(さも、よく知っている女性かのように)紹介するのです。いい加減ですよね。僕がウクライナ、ロシアなど色々な結婚相談所何十社を調査して分かったことは、半分以上の相談所は「東洋人はお断り。」とかね。「日本はどんなところかわからない。」と思っている女性がほとんどとか。そういう相談所がいっぱいある。
だから支援協会のように、自分が行ける距離で足を運んで、現地の相談所の社長とよく話して、どんな女性がいるかについても聞き、日本人と結婚可能かどうかもディスカッションし、そして僕が実際に何人か、そこの業者の女性とお見合いをするんですよ。そしてどんな女性がいるかを調べるのです。女性にはそのことは伝えずに普通にお見合いして、(日本人男性と結婚する)可能性があるかどうかを確かめるのです。可能性があった場合に、その現地の業者と提携する、というようにしているのです。1人だけじゃなく、3-5人くらいの女性とお見合いします。クレメンチュークでも3人の女性とお見合いしたし、ニコラエフの結婚相談所でも5人とお見合いしたし、ポルタヴァでも何人もお見合いしていますよ。そうやって自分が婚活者としてお見合いして、どういうレベル(結婚できるか、できないかの)の女性がいるかというのを調べるのです。すぐに結婚しやすい女性などは、性格が初心なんです、そういうのを調べるのです。そして、こういう女性だったら日本人の人でも結婚する可能性が高いなと思った相談所だけとしか提携していないのです。そうしないと(普通の日本人の男性は)結婚できないと思うのです。だから例えば、外国に電話一本だけして「提携してくれませんか?」、「はい、わかりました。しましょうね。」と言って提携したところに、(何もわからない)日本人をポンと送り込んだところで、結婚できるかどうかと言えば、まず無理だと思うんですよ。そんな何もわからない場所へ放り込まれて、本当に難しいですから。だから支援協会のように、必ず近くの自分(高垣代表)が管理ができるようなところの女性を日本人の方に紹介する、ということが(成婚への)確率を上げる方法だと思っているので、僕はあまり手を広げないのですよ。(国際結婚を取り扱う)結婚相談所はウクライナだけでもいっぱいあります。その中で厳選して、いいところを支援協会は見つけています。ロシア・ウクライナ、他の国、ベラルーシやポーランド、チェコなどを取り扱う結婚相談所はありますが、ほとんどは(結婚相談所ではなく)デーティングサイトエージェンシーと言うもので、海外はキャバクラや飲み屋、風俗のように女性と出会える場所がないので、そういうところで女性とデートするというわけです。日本のキャバクラへ行くようなものなのです。そのようなところと提携し、現地へ渡航した会員がそこの女性とお見合いしたところで、言葉も話せない日本人がうまくいくはずがないですよ。だから私が色々な国の(現地結婚相談所と)提携しない、というのはそこなんです。僕の目が届くところでないと安心できないから、近くのウクライナだけの結婚相談所と提携しているのです。一見、複数の国にまたがって女性を紹介していると結婚の可能性が上がりそうに感じますが、現実はむしろその逆なんです。
またその一方で、自社で募集したという女性は一番結婚しやすいです。なぜかと言うと、その女性はお見合いなどしたことない、支援協会でお見合いするのが初めてで、他の結婚相談所(に登録する女性は)米国人男性とお見合いしたり、フランスやイタリアの男性とお見合いしたりして、女の子に多くの選択肢があるのです。ところが支援協会で募集した女性というのは、日本人しかお見合いしていないので、選択肢が狭まれているのです。だから結婚しやすいのです。そのために支援協会は自社募集に力を入れているのです。最終的には自社募集の女性ばかりにしたいのです。月に10人くらいの女性を入れていますので、ぜひ自社募集の女性をアプローチしていただきたいです。特に自社募集の女性で、30歳過ぎの女性は手堅いです。若い女性は結婚への意識が足らない人も中にはいます。”将来的に結婚できる人に会えたらいいな”と思っている人が多いので、お付き合いする期間が長くなったりするんですよ。(とは言うものの今回)去年からお付き合いしていた男性会員が20歳の女性は決まりましたが、それでも学校の卒業を待って、ということだから、今年の6月に結婚という予定になっています。簡単に2-3か月で結婚というのは、若い女性とは難しいと言う事です。学校の卒業を待たなければならないと言うような、少し面倒なことがあります。それに比べて、30歳過ぎの結婚に対して準備ができている女性というのはすぐに結婚できる可能性があります。今までに2週間で結婚した人もいますし、2か月で結婚した人もいます。
第二の質問
Q、婚活者として、日本在住女性とウクライナ在住女性のどちらが結婚できる可能性が高いでしょうか?
A,(高垣代表)
ウクライナの女性で、どういう人が日本に住んでいるかというと、今までに日本人の人と結婚相談所なり、現地で偶然知り合ったりして、日本に移住して別れた人が日本の永住許可を取れて、住んでいるというパターンが、1割か2割います。また留学生が1年間日本にいるというのが1割います。あとの7割か8割の女性というのが、水商売で日本に来た女性です。水商売で日本に来て、そのまま仕事をしていて、ビザが切れたらウクライナに帰ると言う人か、もしくは日本人男性と結婚、永住権を取り、日本に住みながら水商売や風俗をやっている女性というところです。ただそれも男性側の考え方次第で、「別に俺はそんなのは関係ない。」という人であれば、日本在住女性とお見合いや結婚してもいいと思うのです。でも「普通の仕事をやっている人がいいな。」と思う方であれば、ウクライナに住んでいる女性とお見合いしたほうが僕はいいと思うのです。ウクライナやロシアに住んでいる女性というのは学生もいますが、年齢が25-30歳という女性でしたら、何かしら仕事をしていて、その仕事というのが普通の仕事ですから。水商売というのはウクライナにはないのです。もういきなり風俗です。それでも風俗業で働いている女性というのはごくわずかで、そのような女性は支援協会には登録していませんし、登録している女性というのは、美容師や看護師、会社員など普通に仕事をしている女性です。そういった職業の女性と結婚を考えておられる方であれば、ウクライナ在住女性、水商売や風俗で働いている人でもよければ、日本在住女性と結婚を望まれてもいいと思います。日本に在住されている女性で、マイナス面だけでなくプラス面としては、「日本が好き」日本語も少し話せて、というメリットもあります。すべては男性の方の考え方次第と言う事です。
第三の質問
Q、メール1,2回で日本へ女性を1か月招聘して、同棲させるような結婚相談所か、支援協会のようにSkypeをやってから渡航、そして仲良くなって、女性を日本へ招聘するパターンかどちらが結婚できる可能性が高いでしょうか?
A,(高垣代表)
(支援協会では)通常の出会いをしてもらって、まずはSkypeでの出会い、お互いの顔を見ながら関係を深めていただいて、現地でお見合いという必勝パターンを支援協会では行っているのですが、(他の業者では)1、2回メールで文通しただけで、女性を日本に行かせて、1か月招聘させて同棲するなんて、普通考えられないです。そのような女性はどんな女性か、と言う事なんですよ。どのような女性か、と言う事を僕も考えていたら、よほど貧乏で食べていくのにも大変だ、と言うような女性か、もしくは性交渉を容易にしてもいいと言うような(職業の)女性か、どちらしかいないな、と思っているのです。1か月一緒に同じ屋根の下に住むのですから、性交渉してもいいという覚悟で行けるよな(職業の)女性じゃないとダメだと思うのですよ。いくら、「性交渉はしません」という誓約書を(業者が)男性に書かせたとしても、(男女の仲で)何が起きるかわかりませんから。だからそんな危険を冒しても日本に行きたいと思っている女性は、よほど切羽詰まっている女性しかいないな、と僕は思っているのです。僕もウクライナに7、8年住んでいるからわかるのですが、ウクライナの女性というのは、そんな貧乏でどうしても日本人と結婚しないと生きていけない、というような女性などいませんから。彼女達は貧乏ですが、フィリピンのド田舎のように、誰とでも結婚してお金(や日本国籍を)もらえたらいいというような、女性なんか1人もいません。みんな結構民度は高いです。日本人よりも民度高いですよ。女の子の大学進学率なんか7割くらいあって、日本人女性よりも高いです。言い換えれば、どこの馬の骨かわからないような(日本人男性の)オヤジのところに、ハイハイ行きます、というような女性というのはいないです。親も許さないですよ。そのように結婚(のために)安易に女性を呼ぶと言うのは、僕は信じられないです。そういうことは(支援協会では)勧めていません(し、決してしません)。まず普通であれば、女性がOKしないですよ。(もし、OKする女性がいるとすれば)性交渉しても別に構わないと言う(職業の)女性しかいないと思います。それも男性の考え方次第ですが、それでもいいという考えの男性であれば、それでいいのでしょうが、それでもどんな女性が来るかわからないです。通常のステップを踏んで、Skypeお見合いから、現地でお見合いして、お互いのコミュニケーションを取って、慣れてきてお互いが好きになる、というステップを踏んだほうがいいと思うのです。大恋愛しなくても結婚すると言うパターンは支援協会でもありますが、いきなり一緒に同じ家に住んで同棲しますと言うのは、ウクライナ、ロシアの女性に関してはまず考えられないです。
※支援協会Youtube動画
「ウクライナ国際結婚 千夜一夜[国際結婚三大疑問点にお答えします] 第四夜」より収録