国際婚活奮戦記

国際婚活奮戦記

コンサルティング・エンジニアとして。今迄に海外20数ケ国で仕事していますが、一度、仕事でウクライナ国キエフに滞在した経験がある。

50歳後半の国際婚活奮戦記を連載したいと思う。

ここで、本題に入る前に、ウクライナ国について、おさらいをしたいと思う。 多くの日本人にとって、ウクライナは馴染みの薄い国であろう。

ウクライナの国民性

世界中のどんな国でも、歴史を紐解けば辛苦の時代が存在するもんだが、ウクライナは何世紀にも亘って諸外国による厳しい外圧や内憂を経験してきた国である。現在の首都があるキエフは、かつて「キエフ大公国」が築かれた中心地である。ウクライナは、自分から戦争を起こしたことのない国、歴史上、他国の攻撃や外圧に脅かされ続けてきたのか、何事があっても、その波が去るまで忍び、耐える精神性が根付き、日常生活においても極力我慢する性向がある。悪い状況の中でも、少しでも明るい要素を見出し、希望を持とうとする。人間関係においても然り。ある女性から聞いた話であるが、幼少時代、両親から常々。嫌いな人がいたら、つとめてその人のいいところを見なさいと訓育されたそうだ。

和を重んじ、お互いに助け合うところは、日本人の美徳に通じるものがある。但し、その際、ウクライナ人は「相手と同じ目線になる」ことに大変こだわるそうである。困っている人がいたら、自分を高い位置に置いたまま「助け上げる」のではなく、相手と同じ高さに立ち、共に悩み、活路を見出そうとするのが、ウクライナ人の誠意の示し方である。

「ウクライナ人は、叱られても大抵は素直に謝らず、言い訳をするが、言い訳をすることは、ウクライナでは一つの誠意の形なのである。目くじらを立てず、受け止めて上げるのが肝要」

「その上で、なぜ失敗してしまったのか、よくよく理由を聞いて、共に解決を考えるのが良い関係を築ける」

あくまで程度のバランスが問題であるが、ウクライナでは、仲間や友人の至らぬ部分に対して大らかに向かい合える人物の方が、人間的に評価される。

「基本的に女性に限らず、ウクライナ人に好感持たれない男性は、すべからず、ウクライナ女性から好かれない事実を知ってもらいたいと思うのである。」

次回から、本格的に国際婚活奮戦記について記述していきたいと思う。

白人女性に好かれる男性とは : その1

若い世代の恋愛が草食化したと言われて久しい。国立社会保障・人口問題研究所が行った調査によると、日本人男性の2人に1人は恋人がいないことが報告されている。

草食化する現代日本人の恋愛は海外のメディアでも揶揄されることも多く、進展しない日本人の恋愛の原因は、きまって男性側にその責任があるというような記事が書かれています。それが原因なのかはわかりませんが、奥手で慎重な日本人男性は海外で“モテない”というイメージを持っている人は少なくありません、より誇張した言い方で「日本人男性は世界一モテない」と言い切ってしまう人すらいるです。

外国人女性のほとんどが日本人男性はオタクっぽくて、仕事にしか興味がない人だというイメージを持っている。日本人男性は性的に欲求不満であり、女性をあまりリスペクトしないのではないかといった先入観を持っている女性も多いと言われている。以前交際していた、欧米人女性から言われたのが、西洋人女性の大半は、日本人男性が外国人女性に気後れしている印象を受けると語っていました。職場での残業時間や同僚との飲み会など、日本人が職場の人と過ごす時間の長さに外国人女性はショックを受けるそうだ。それもそのはず!仕事の後に会社の人と飲みに行くということは、西洋文化ではあまりないからです。

しかし、欧米人女性は仕事熱心な人を好まないというわけではない。欧米人女性のほとんどが日本人男性の勤勉で誠実なところや仕事に忠実なところが魅力的だと語っています。こういった側面から日本人男性は信頼できる安定した男であり、たとえ大変な時でも裏切らないというイメージをもっている女性もいる事も、また事実である。日本人男性は長く真剣なお付き合いしたい女性向け。 しかし、そうは言っても仕事と恋愛のバランスをとることが必要であると語っています。

レディーファースト

当の私自身も、中々出来るようで、意識していないと出来ないものである。欧米人カップルを見ていて明らかに日本人カップルと違うと感じた事が、幾つかある。その一つは俗にに言う、レディーファーストである。

1.ドアを開ける時は男性がドアを開け女性が先に入る。

2.重い荷物は男性が必ず持つ。

3.コートを羽織る時や脱ぐ時は必ず男性が脱がしたり着せてあげる。

4.椅子に座る時に座席を引いてあげる。

5.女性の飲み物をグラスに注ぐのは男性の役目である。

6.ブーツを履いたり脱ぐ時も男性が手伝う。と言った具合である。

果たして日本でこうした事を実践している男性がどのくらいいるのだろうか?

殆ど皆無に等しいのではないか。もちろんこれを実践する事が必ず正しいのかどうか論議するつもりは無い。ただし、ウクライナ女性と生活をする以上憶えておかないと自分が恥ずかしい思いをするのである。ウクライナ女性と付き合うのであれば多少のマナーを心得ておく必要はあると思う。

東欧系国際結婚の歩み

国際婚活を、現在進行中である当方から、今迄の色んな経験した事について、述べていきたいと思う。

国際結婚【ロシアを含む東ヨーロッパ】を考え出したのは、今から約20年前からと思う。当時は、インタネットが普及されていない時代であるが、新聞の広告欄に、東ヨーロッパの国際結婚相談所の案内が記載されていたのである。その当時は既婚者であったが、興味があり、早速電話れんらくをして事務所を訪問したのが、昨日のように思えてくるのである。数年後、離婚し、次に結婚する場合には、東ヨーロッパ女性を考えていたのである。

東ヨーロッパ専門の国際結婚相談所に当たったが、当時はソビエトの崩壊やベルリンの壁が崩壊した後であり、経済てきに困窮していた

ロシア🇷🇺【極東方面とモスクワ及びサンクトペテルブルク】

が有力候補であった。

その頃は、職場で海外要員として、アフリカ及び中東方面に長期出張していた時期であった。語学は余り、得意ではないが、学生時代から、海外で仕事をする事を視野に入れていたので、余り苦にはならなかったと思っている。実際にコミニケーションをする事が好きであったので、なんとかなったのも事実である。異なった価値観や習慣、文化も何気なく、入られたのも、楽しかった思い出の一つであり、外から日本を見つめ直す、いい機会でもあった。

そんな経験から、再婚するなら、何となくであるが、価値観の違う、それも白人を思い描いていたものである。

実際は、失敗もあった。

【その頃は、自分で言うのもおかしいが、モテたと思っている、お見合いした女性から断れたことが、一度もなかった、そして、交際し婚約まで行ったケースは数おおくあったのも事実であった。】

日本人同士でも恋人イコール結婚とは、中々いかないものである。交際、恋人、結婚と各プロセスを踏んでいく訳であるので、時間もお金もかかるものである。

尚更、国際結婚になると、文化も価値観が異なる中で、遠距離恋愛を、成就するには、精神的にもタフでないと続かないのである。

真剣に結婚を考えているウクライナ女性の場合は具体的なパートナーへの希望や理想などがあるものです。ウクライナ女性の理想を予め把握しておくことは男性にとっても大切なことであり、また女性と上手くお付き合いするための手段とも言えます。ではウクライナ女性の恋愛観とはどういったものなのでしょうか?

まず日本とウクライナ文化の違いについて理解をしていきましょう。日本人は控えめではっきりと言葉にしないところがある意味では美徳とされていますが、海外ではこういった文化は全く根付いていません。 むしろ気持ちを積極的に表現してくれる男性の方が好まれる傾向にあります

これはアメリカ人女性とあまり変わらない部分であるとも言えます。つまり日本国内では当たり前とされている接し方をしていてもウクライナでは「つまらない」「物足りない」と感じられてしまうので、好きなタイプの女性には積極的に気持ちをアピールすることが重要となってきます

とは言いましても、交際するまでの間は女性側もある程度距離感を持って接してくることが多いので、この距離感をどのようにして埋めていくかによって結果も変わってくると思います。

-ウクライナ女性はマメな男性が好き-

日本人男性はマメに連絡することが苦手だったり女性にストレートに気持ちをアピールすることを避けるところがありますよね。しかしウクライナ女性の多くは連絡をマメにしてくれる男性を好みます。

1日に数回程度はメールや電話などで気持ちを伝えてあげたり、女性が寂しくならないように気にかけてあげることがウクライナ女性と上手く付き合っていくコツと言えます

デートの際には女性に喜ばれるプレゼントした方がいい、と言われていますが、実際のところ女性に喜ばれるプレゼントというのは人それぞれに異なりますから中身については深く考える必要はありません。

女性には高級なブランド物のプレゼントが喜ばれると思われがちですが、それほど高級な物を毎回用意する必要もありませんし、例えば花束を渡すだけでも十分に女性は喜んでくれるものです

なのでプレゼントの内容よりもどちらかと言えば愛情表現をしっかりとすることがウクライナ女性には求められる傾向にあります。またデート中は常にロマンチックなムードを意識して過ごすことを心掛けておきましょう。 ウクライナ女性の恋愛観は先進国と大きな違いがあるわけではないので、求められるポイントをしっかりと押さえておくことが成功に繋がると言えますね。

国際婚活奮戦記その6

ウクライナ人女性が日本人男性と付き合って『不満に思う』事ご存知ですか?

今迄、国際婚活して、素敵な女性に巡り会い、婚約迄至りましたが、過去に幾多の苦い経験をしましたので、既に、交際進行中の男性会員やこれから、現地ミィテングを控えている会員さんに伝えておきたい事があります。

不満その1 「あまり自分の気持ちを皆の前でみせない」

ウクライナでは、カップルが付き合うときにいつも手をつないだり、皆の前でキッスをしたりします。レストランで食事を食べるときでも、くっつけた感じに座っています。つまり周りの人たちがすぐに「あの2人はカップルだ」ということが分かります。友達や親戚の前でも同じです。けれども、日本ではちょっと違います。ウクライナ人女性から見ると、日本人男性が人前でつめたい! という感じがします。たとえば友達や親戚の前で、あまり彼女に対して自分の愛情を見せないので、いつもそれに慣れていないウクライナ人女性は、「あ、彼が冷たい! 私のこと好きじゃない!」と考えてしまいます。

不満その2 「1週間に電話1回だけ!? 冗談でしょう!」

日本人男性と交際中の女性が、今一番不満に思うことは、彼が1週間に1回しか電話しくれない!! ということです。もしもウクライナの人たちがそれを聞いたら、めっちゃびっくりします。なぜかというと、ウクライナでは付き合うとお互いに最低1日3回ぐらい電話します。なので、もしもウクライナの女性と交際したい男性は、絶対に毎日電話やメールをする必要があります。

不満その3 「全然ジェントルマンじゃない!」

「不満と思うことは……、彼が『レディファースト』な行動を絶対しない! タクシーを降りるときとか、レストランを出るときとか、全然『ジェントルマン』じゃない! それだけ直してほしいのにな~」と笑いながらウクライナ女性が話していました。

不満その4 「花がたくさんほしいのです!」

日本人男性と結婚している1人のウクライナ女性は、結婚から5カ月目のこと、離婚を考えたことがあります! 理由は花でした。つまり、彼女が自分の誕生日のときに花をもらえず、2月のバレンタインのときにも花をもらえず、我慢しつつながら、最後に3月8日(国際女性デー)のときにも花をもらわなかったときに爆発してしまいました! 実は、ウクライナでは男性がいつも花をくれるのです。デートや誕生日や普通の日のときでもよく立派な花束をプレゼントします。

不満その5 「旦那が働きすぎ」

結婚しているウクライナ人の女性が一番不満に思うことは、「旦那が働きすぎて、朝早く仕事へ行って、夜めっちゃ遅くまで帰らない。土曜日のときでも仕事! なので私と子供とあまり会わないのよ。長い休みもなかなかとれないので、どこか外国へ遊びにいけないし……」ということです。たしかにウクライナで「日本人のイメージは何?」と聞かれると、一番最初に「日本人は皆が一所懸命働いている。ワーカホリックだ」と全員が答えます。

ウクライナではだいたい9時から19時まで仕事で、土曜日と日曜日は休みで、1年に2週間の休みも取れるので、その時は家族と一緒に海や、外国へ遊びに行くのは普通です。

結論

1. 彼女に一日何回も電話やメールをする

2. 花をいっぱいあげる

3. 1日に何回も「あなたのことが大好きだ」と言ってあげる

ウクライナ人の女性と交際し、結婚したい日本人男性は、これをやればきっとうまくいくと思いますよ!お互いに頑張りましょう!