成婚者に聞く
成婚者藤原さんに聞きました
結婚できる女性の選び方
私の場合は、まず最初に相手の顔を見ないで、性格を見て、聞いてからから決めました。たまたま妻がミスコンで優勝した。結果論として美人だった。話していたら、カミさんに「なぜ、俺と結婚したの?」と言ったら、「あなたのことが賢いから好きになった。」と言っていました。話しているうちにまず、美人でも頭が空っぽな人はいますので、相手しなかったです。まあ、相手も(私の事を)相手にしないのだろうけれども、私も相手しなかった。双方の不一致でダメになりました。シェークスピアのロミオとジュリエットにもありますが、「恋は一瞬、後悔は一生。」というセリフがあります。恋をするときは時間や理由は必要なく恋に落ち、その淡い思いを女性に伝えなければ一生後悔する、瞬間的な恋のひらめきで、奥さんと結婚しました。
花は贈ったほうがいい?
ただ、花をあげるのではなく、花言葉を絡めて、例えば赤いバラは情熱、胡蝶蘭は「私はあなたを愛しています、という意味、ピンクのバラは純粋に、別々に紙に書いて、純粋に「私はあなたを愛しています。」と書いて、花束の中に入れて渡すのがひねり技ですね。ただ花を贈ればいいってものではないんです。こういうひねりが必要です。
女性選びとマーケティング
25歳を中心に±2歳幅の女性は男性の外見を重要視する傾向にありますが、25歳を離れると10年単位で考え方が変わって、男性の性格を重視する傾向にあります。年配の会員さんの中で25歳以下の女性を選ぶなら、相手は自分の容姿を重点に置くと考えて、活動されたほうがいいです。それだけ自分の容姿に自信を持っているのなら、25歳以前の女性を選んでもいいと思います。年齢によってターゲットを考えていく。マーケティングでもそうですが、物を売ろうと思えば、お客さんがどんなものを求めているのか、リサーチしてから物を売ります。結婚生活もそれと同じです。
デートについて
(デートについては)派手めな場所は行かずに、日本から持ってきた英語と日本語が書いてある過去の偉人の本を奥さんに読ませたり、そのことについて色々議論しています。(そこは)人によって楽しみ方は違うと思います。今のカミさんはキエフ大学の医学部出ている賢い人で、人によって価値観違うから、楽しみ方、デートの仕方も違うと思います。自分のカミさんは知的な話が好きだから、そういう話しています。派手なことが好きな人なら、ご縁がなかったからさようなら、と諦めますけども。
20世紀初頭のバーナード・ショウが、「その男を愛していない女は、その男に対してモノや財産を要求し、その男を愛する女は男に対して未来を要求する。」(と言っています。)
だから(自分が選んだ女性。)今の(私の)カミさんは派手なことが好きじゃないし、私に対して未来を要求しているから日本語を勉強したり、いろんな本を読ませたりして、自分の事が嫌いになっても生きていけるように知識を与えています。
プロポーズも準備
最終的には相手がいいなって思って、結婚しようと思ったんです。(それを言って)相手も「うん。」と言ったから、すんなり決まりました。瞬間的にぱっと決めて、ぱっと言った(直感的な)感じです。俺についてこい的に即決で決めました。ウダウダ言う人はいますが、そんな余裕なくて、優柔不断な人はだめです。(もちろん事前に)7割から8割の準備をして(プロポーズに)挑んだ(結果)、成功した(と思いますが。)日本が日露戦争に短期即決で決めたから勝ったのと同じです。金に余裕があれば長期戦(でもいいですが)自分の場合、そんな余裕はありませんでしたので、即決で決めました。自分の場合、最初からあれこれ行かずに、一人に絞って集中的に、まず相手の連絡網、(軍事用語C4i)コマンド、コミュニケーション、シグナル、コントロール、自分の指揮下にあるかどうか、相手に知性があるかどうか、調べてから(女性と)話しました。最初から準備しないでいきなりやろうと思っても失敗します。何事も7-8割考えて準備してやることです。
高垣代表より
スカイプお見合いで1か月半ほどずっと、何回もやっていたことが功を奏したと思います。その間に藤原さんが短期決戦の作戦を考えて、僕らと協力して成功した例なんです。最初から短期決戦で行くというのを聞いていました。だから会員さんには、どういう形で相手の女性を見つけていくか、常に私たちと相談しながら進めていってほしいと思います。彼は本当に素直に僕たちのことを聞いてくれたのです。
※支援協会Youtube動画
「成婚者に聞く」より収録